内容:東シナ海は、日本にとって最も重要な海洋資源の供給場所の一つです。しかしその環境は大きく変動し、生物資源も急減しています。長崎大学では、東シナ海の海洋生物資源を持続的に利用するための研究に取り組んでいますが、その成果を広く一般の方に伝え、東シナ海の重要性とその魅力を理解していただくために情報発信を企画してきました。今回は、「東シナ海に生息する魅力的で多様な生物たち」に焦点を当て、その暮らしぶりを人間活動や近年の環境変動の影響などとも関連付けて紹介いたします。今回のセミナーでは、沖縄美ら海水族館名誉館長の内田詮三氏と本学の山口敦子教授に話題提供をしていただきます。
講師:
沖縄美ら海水族館名誉館長 内田詮三氏
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 山口敦子教授
開催日時:2012年10月5日(金曜日)17:00 〜 19:30
開催場所:
カフェみねるばの森 (長崎大学東京事務所) 東京都千代田区九段北1-9-17 寺島文庫ビル1F
会費:1500円(ワンドリンク+サンドイッチ付き)
募集人数:30名程度
募集期間:2012年8月28日より9月28日まで。
(但し定員になり次第募集を終了いたします)
募集方法:インターネットによる申し込み。セミナーの詳細につきましては、随時HPで情報を提供するとともに、参加を申し込まれた方にはメールで連絡させていただきます(申し込みURLはこちら)
※セミナー・講師プロフィール等の詳細につきましては、随時HPで情報を提供するとともに、
参加を申し込まれた方にはメールでご連絡させていただきます。
【プログラム】
16:30~ 開場
17:00~17:05 開会挨拶
17:05~17:55 講話:沖縄美ら海水族館名誉館長 内田詮三氏
17:55~18:45 講話:長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科教授 山口敦子
18:45~19:30 質疑応答、意見交換
19:30~ 閉会挨拶
セミナーに関するお問い合わせ
095-850-7701(長崎大学環東シナ海環境資源研究センター・センター長 征矢野清)
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