サン・クリストバル島では仕事の合間に島内の散策やシュノーケリングを楽しむことができました。
月曜の仕事が終わった後に、町の近くのビーチでN谷さんとシュノーケリングを楽しみました。ここは赤道直下ですが、フンボルト海流の影響で水温がかなり低く(たぶん21-22℃くらい)、海にはいるのは最初はかなりの勇気が必要。まあ、入ってしまえば、おもしろくてそれどころでなくなるのですが。ハタ科をはじめとして多くの魚がいました(種名はほとんど不明)。それにアオウミガメに2頭も遭遇しました。岩や礫なんかに付着した海草などを食べていました。漁獲対象種になっているナマコもN谷さんに教えてもらい、確認することができました。アシカも波を泳いでおり、一緒に泳ぐというとおこがましいですが、それに近いような状況を楽しめました。しかし、水温はやはり冷たく、30分ほどで海から上がりました。しかし、なかなか貴重な体験でした。画像はN谷さんがデジカメで撮影したものを拝借しました。
翌日は、午前にプレゼンを終えた後、PNGの職員の方にゾウガメの飼育施設をビーチを案内してもらいました。ビーチではその日もシュノーケリングをともくろんでいたのですが、あいにく、この日は波が高く、海には入れませんでした。しかしながら、ビーチはとても美しく、岩に留まって休むグンカンドリに出会えました。近寄っても近寄っても飛び立たず、かなり近くから撮影できました。5種類のグンカンドリのうち、2種類がガラパゴスに生息しているそうですが、オオグンカンドリの雌の成鳥のような気がしますが、定かでありません。誰か知っている人がいたら教えてください。
水曜の朝には、激しく揺れるジェットボートに乗って、サンタクルーズ島に2時間かけて戻りました。いや、揺れた揺れた。
↓ガラパゴスから更新中です。がんがんおさんかい(ウソ)
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2 件のコメント:
お楽しみのようですね。
悲しいかなハタ科の文字に惹かれてしまいました。
実験がうまくいかずかなり凹んでます。
諦めるつもりはありませんが、今回の失敗はかなり堪えました。。
大丈夫。実験なんて、うまくいかないことの連続。そのうち慣れるよ(笑)長い目で見ると1つずつクリアできていることもあるはず。まあ、4年生のうちからなかなか俯瞰的にものが見える人はいないしね。帰ったらぼやきは聞いてあげます(笑)
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