土曜日, 11月 6

調査は順調に終了。Fremantle港に入港しました。Hobday博士と慌ただしく、いくつかの打合せをして、3月にHobartでの再会を確認して別れました。クルーたちとも名残惜しくも、彼らは母港Albanyへ再び海へ乗り出していきました。調査中は比較的、海況が良く、今回は船酔いゼロでした。

最後の二日間で、50個体以上のミナミマグロ幼魚を捕獲して、標識放流できました。調査開始です。この季節の西オーストラリア南岸・西岸の調査共に初めての経験でしたが、南風よりは、東西風、さらに北からの風向が卓越していたように思います。潮にまみれてはじめて感じることがあるものです。

画像は、何度も何度も、魚を標識装着用の台まで運んでくれた、ジャスティン君の勇姿です。こうやって見ると、魚とダンスしてるように見えるのは私だけでしょうか。






↓どうもありがとうございます。
人気ブログランキングへ

0 件のコメント: