月曜から今日まで、男女群島・女島にて、オオミズナギドリの行動調査。女島に上陸して、営巣中の親鳥の採餌旅行を調べるために、GPSロガーを取り付けた個体の回収作業。調査に参加したM大のO田さんによると、女島のオオミズナギドリは帰島時刻がとても遅く、親鳥の帰巣は真夜中12時を超えます。他島では20時頃に島に戻ってくるらしいのだが。働き者の女島のオオミズナギドリ達。しかし、これは調査的には頭の痛い問題で、帰島から早暁の出巣まで巣に滞在する時間が短いので、短時間で多くの作業をこなさなくてはならない。一番眠い時刻にとても忙しくきつい。タグの付いた個体は回収できず、来週末再チャレンジの可能性も。辛いのう二晩連続の夜を徹しての調査は、おじさんにはきつかったです。
船長以下、鶴洋丸の皆さんお世話になりました。
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