Flatfish symposiumに参加中。普段参加するバイオロギング関係の学会は、動物にロガーを取り付けて、行動、生理、生態の研究をする人たちの集まり。今回はFlatfish(異体類)なので、世界からカレイ・ヒラメ類の様々な研究をしている人たちが集まる。
plaice, soleの生態を研究している人たちがリードしている様子。データの蓄積が100年以上で、漁業が進化に及ぼす影響、あるいは温暖化の影響など、とても分厚いデータの蓄積に支えられているので説得力がある。
アメリカは、halibut(オヒョウ)だな。異体類で最大の種で全長は2mを超える。さしずめ「一反木綿」が泳いでいるようなもの。いつかこいつを研究してみたい。そうそう、ヒラメの標準和名はJapanese flounderというのだか、前はBastard halibutと言われていた。”馬鹿野郎”オヒョウだなんて、なんてひどい名前だ…
この学会あまり知り合いがいないのだが、旧知のUKの人も参加しており少し話した。
そうそう、昨日はK又の発表だった。K田さんと自分自身の発表より緊張すると。
英語はお粗末だったが、発表はすごく受けた(と思う)。
昨日のエクスカーションでは、皆に囲まれて質問攻めにあっていたからなぁ。
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