オランダでの学会は収穫も多かったが、うかうかしていられない気にも大いにさせられた。ある程度、結果を披露してしまったので、我々としては次に進めないとならない。後追いされる分には大歓迎なのだが、先を越されるとまずいわけで…
そうそう、K又の発表は望外の成果であった。なんと、ベストオーラルプレゼンテーションにノミネートされたのだ。残念ながらベスト3に残ったが、1位にはなれなかったわけで。うれしさ半分と悔しさ半分か。彼女が今後、機嫌良く(モチベーションが上がり)、研究できればそれは私にとってもうれしいことだ。賞はおまけみたいなもの。異体類業界の大御所の先生(Rijnsdorp博士)から、研究を褒めてもらっていたのが彼女にとっては何よりのご褒美だろう。
マツカワの論文準備に着手。奇をてらってみることにする。K田さんのスマートな解析の手助けを受けつつ。
来週はまた出張。
来週の出張は全く持って行きたくない。
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