今回の出張も最終日。午後からどうしても行きたいところがあり、出かける。行き先は小樽。学生時代に部活でむちゃくちゃお世話になった先輩に会いに行くことにしたのだ。しかもええ年してアポなし。
先輩、関東方面で銀行勤めの後、家業を継ぐために実家に戻ったと言うことまでは風の噂で聞いていた。年賀状のやりとりはあるが、お会いするのは15年ぶりか。
店の前まで行く。大繁盛していた。従業員の方も忙しそうで、なかなか声をかけられない。思い切って声をかけると、15時過ぎにお店に来ると。市場内で昼飯(先輩のお店)食べて、学生たちのお土産の買い物にしばらくつきあう。再び、店の前を訪れると奥に懐かしいシルエットが。いた!従業員の方も気がついてくれて、先輩に声をかけてくれて再会。
なんか不覚にもこみ上げてきて、「こりゃまずい」と思い、べらべらと脈略のない話に終始してしまう。私が知る限りの部関係の方の近況などを話して、先輩のところの燻製などを買わせて頂き、「今度は夏に来ます」などと宣言して立ち去ることに。
いやぁ、行ってよかった、お会いできてよかった!
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