台湾の水産試験所と学術交流協定を締結する準備を進めています。
私がここ数年、共同研究を行っているRiyar博士と協同で最後のアレンジ中です。初めてのことなので、お互いのやり方の違い、あるいは様々な温度差を感じていますが、それもこれも互いの慣習の違いがベースにあるので粘り強く交渉していくしかないことを学習中です。
最初のきっかけは、2010年にRiyarさんの機関が主催した国際シンポにたまたま出席することになり、それから交流が始まりました。国内の学会では、学会参加がきっかけで共同研究まで発展したことはありましたが、国際会議でそこまでいったのは初めてのことでした。
学生も大変お世話になりました。
F川博士は、昨年5月に行った台湾での野外調査での成功がなければ今頃どうなっていたか。
今週木曜から台湾・基隆市に出張です。
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