先週末はヒラメの標識放流調査でした。調査地の漁協から50個体ほど実験個体用に確保してもらっていましたが、魚の雌雄を確認すると雄ばかり。調査には雌を使う必要があったのですが、予定数にデータロガーを取り付けることができず、調査は仕切りなおしとなりました。産卵期が始まったばかりですが、雄のほうが先に産卵場に来ているか、雄のほうがよく泳ぐので雄のほうが漁獲されやすいのかもしれません。これはこれで面白い現象なのですが、調査の主目的のためには困ります。
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