いま考える東シナ海の未来
~その知られざる魅力と忍び寄る環境危機~
基調講演「海・生物・環境を考える」養老孟司 氏 ほか
日時:5月16日 12時40分~16時30分
開場:12時00分(予定)
会場: 東京・大手町 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
主催:長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
共催:日経ナショナルジオグラフィック社
受講料 無料(事前登録制)
詳細・受講登録は以下をご覧下さい。
http://mg.jimu.nagasaki-u.ac.jp/smart/eq.asp?U=0000005009004058121
東シナ海は、日本にとって最も重要な海洋資源の一つです。
しかしその環境は大きく 変動し、生物資源も急減しています。
私たちがこの海域を、またその資源を持続的に 利用するために、
今こそ東シナ海の現状を見つめなおし、その将来を考えることが必要です。
環境を保全し、生物多様性の維持を目指すためには、東シナ海の現状に対する沿岸国の共通の理解と改善に向けた取組みが必要不可欠であり、国境を超えた研究の推進と人材の育成が重要になります。
それこそが、東シナ海の未来を、また海洋立国日本の未来を救う礎となるでしょう。
本講演会では、東シナ海の「魅力」と変動しつつあるこの海域の「環境」や「資源」の現状を広く伝えるとともに、海洋環境をどのように回復・保全するか、海洋生物資源を持続的に利用するには何が必要かを討議します。
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