今日は土曜日ですが、オープンキャンパスを開催するので出動しました。
今年からG先生と新しいネタで挑むことにしました。
題して「バイオロギングを用いて海洋生物の動きを測定してみよう」。
(水産学部が提供する他のテーマはここから)
文教キャンパスからセンターまで急いで移動して、早速、ヒラマサに加速度ロガーの取り付けを開始。平戸からの高校生2名(男子)と北九州からの1名(女子)の参加でした。
魚を水槽から取り上げ、麻酔開始。さて、取り付けは誰がするかという話になったときに、北九州からの学生さんが私がやると申し出てくれました(積極的でうれしかったですよ。)
麻酔をかけたヒラマサの背びれの直下あたりにに針をぶすっと。
ちょっと大学院生に手伝ってもらって針を貫通させて。
中空になった針をガイドとして、左側から右側へケーブルを貫通させて、取り付け完了。
水槽内にヒラマサを戻すと2分ほどで麻酔から覚めたヒラマサは水槽内を元気に泳ぎはじめ、尾びれの振動や遊泳姿勢が計測できました。
それから男子学生さんにモデルになってもらい、彼の背中に小型の加速度計を取り付けて、走ったり歩いたり、スキップしたり(ぎこちないスキップで楽しかった…笑)、最後には寝てもらい、データを取得。
すぐにデータをダウンロードしてグラフにして、歩数や姿勢変化が記録できることを皆で確認しました。
時間が短くてごめんなさい。もしブログを見ていたら、質問があればメール下さい。
今日はどうもありがとう!
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