ところが台風が日本列島に近づいており、翌日の放流作業のために船が出せるかどうか危ぶまれました。試験場の調査船拓水は無事に出港。この日はやや時化ていましたが(波高2m程度)、ヒラメがよく獲れる海域まで港から30分ほど走って、現場に到着。
現場に着いてから、K田さんが船の生け簀から慎重に一尾ずつ魚を取り上げて、船員さんら特製のかごを海面までおろして放流しました。風は強く、うねりもありましたが、無事に調査を終えることができました。たくさんの標識ヒラメが再び捕獲されて、データを取得できることを祈りたいと思います(今日までにすでに4個体再捕されています!順調なスタートです)
↓応援してください。
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿