土曜日, 6月 27


今朝も産卵が確認できた。水槽からオーバーフローさせた水を採集用のネットで受けているのだが、卵がたくさん見つかった。ここまでは実験は順調で、ヒラメはロガー装着の麻酔とハンドリングをものともせず、1日以内に産卵を再開することが確認できた。後は放卵に至る一連の離底行動を、なんとか映像におさえたいところ。

午前中に採集した卵を顕微鏡下で発生ステージを観察した。K田さんにお手伝い頂きました。32細胞以上の分割と判断され、産卵から数時間以上経過していることが判明。どうも日没前後が怪しい。明日はF川君と早起きして、なるべく産卵時刻に近づいた卵を採集を目指すことに。明朝も産んでくれるとよいのだが。

なんとも毎日充実している。



↓疲れている私を元気付けて。
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