水曜日, 12月 19


昨日はヒラメの標識放流調査でした。M田さん、Y田さん、そして助っ人のF川君らが大村湾漁協に先行。私はいくつか雑用をこなしてから昼前に合流。タグの装着開始と相成りました。漁協が天然ヒラメ成魚(1~1.5kg)を畜養しておいてくれました(いつもお世話になります)。いよいよ装着開始。M田、Y田さん、だいぶ練習していましたね。かなり手際が良かったです。使用するタグは、CefasG5Lotek1100。数年前に津軽海峡でフィールド調査やったときから比べるとタグのサイズは小さくなったものです。しかし、性能は向上し、単価は下がっています。すばらしい。2時間ほどで13個体にタグ装着完了。直ちに沖に放流に向かいました。

あいにく、北西の季節風が強くなり、時化模様。時津港から、10kmほど北の大村湾南西部に放流。数週間ではデータが短すぎるので、1ヶ月後以降に再捕されてね。お願い!!そんなうまいこといくんか??
M田さん、初めてのフィールドでよく頑張りました。まだもうひとがんばりありますが、東シナ海の放流も成功させましょう。Y田さんの「いやあ、楽しいっすね」の一言が印象的でした。



センターに戻ってから、ミナミマグロの報告書の作成。翌朝が〆切でしたが、なんとか数時間で仕上がりました。心地よい疲れです。

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