土曜日, 8月 26

先週末までに台風が九州から去って、ようやく火曜日に受信機を再び係留することができました。水曜日にはイセエビの禁漁区が解禁になり、資源量推定のために漁獲試験を開始しました。移出が少なくて、成長分で放流した重量以上のイセエビが残っていると良いのですが。漁獲したイセエビの性比が、明らかに雄の方に偏っています(つまり、1対1でない)。レビューしてみると、他県などの漁獲試験の結果も、やはり雄に偏っていますね。なぜだろう?天然での性比が1対1でないのか、もしくは雄の方が漁獲されやすい要因があるのか。

レフリーから戻ってきた論文改訂のために、再解析をしていました。本当に気が進まないですね…FFT解析を済ませました。ヒラメの離底行動の周期性は、12or24時間でしたね。それと、周期性が明瞭に現れない個体も2個体ほどいました(6個体中)。再解析はもうこれ以上必要ないですが、結果の示し方、それとイントロを大改訂に着手しなくてはならないかも。やるしかないですね。

明日から、火曜日まで水工研のT尾さんのラボに出張します。ミナミマグロ幼魚の行動調査の解析と今年と調査の打ち合わせです。長崎はまだまだ暑いけれど、茨城はどうだろうか?ちょっと涼しいと嬉しいですね。A松さんにも会えると嬉しいな。

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