月曜日, 6月 1

今朝から発表が始まる。

F岡君はも午前に発表。セッションはClimate Change。彼の発表はなんとミナミマグロの行動調査のカウンターパートのAlistairが座長だった。彼にとってはたいそうラッキーなことだったろう。彼の発表は、Climate Changeに関する議論は本論ではないが、なかなか好評だった。質疑はしどろもどろであったが。終わってから、2-3名から問い合わせを受けていたのが、その証拠だろう。発表自体は検討の余地はあるのだが。午前中はこのセッションにずっと参加。海洋温暖化と酸性化が生物に及ぼす影響についての発表が続きました。

Fish Conferenceというのは初めての参加だが、とにかく分野が広い。考えてみれば水産学会もそうか。研究フィールドが広いのはいいのだが、今回のトピックとフォーカスがどこにあるのか、私にはわかりづらい。日本人の発表はポスターが多い。日本からの参加者たちは、しっかりとアピールできているだろうか。そういえば、Biologging国際シンポのあとに、S藤さんが同じようなコメントをしていた。そういいながら、私も当初はポスターを希望していたのだが(苦笑)

旧知のBenとの再会をはたした。つい最近、ドク論を提出したそうだ。日本のポスドク事情についても多く問い合わせを受けた。就職がないのは万国共通のよう。



↓オーストラリアでご機嫌で申し訳ないです
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1 件のコメント:

がっつん さんのコメント...

化石キャンプ、いいですね。
ぜひ行きたいですが、秋も激動の予感がします。

しかしながら、海洋温暖化というか、
安定しない水温に悩まされてばかりです。

発表がんばってください。